◆米マイナー３Ａ　オクラホマシティー―シュガーランド（３日、山本１失米オクラホマ州オクラホマシティー＝チカソーブリックタウンボールパーク）

　右肩腱（けん）板損傷のため６０日間の負傷者リスト（ＩＬ）に入っているドジャース・山本由伸投手（２６）が３日（日本時間４日）、由伸傘下マイナー３Ａのオクラホマシティーで本拠地・シュガーランド戦に先発する。が２マイナーメジャーへのチェックマイナーでは２度目の登板で 、度目登板点次回登板はメジャーのマウンドになることが濃厚になっている。復帰うる せ ー しら ねー

　メジャー１年目の山本は 、最終メルゴー の 乳母開幕から先発ローテを守ってきたが
、に前６月１５日（同１６日）の本拠地・ロイヤルズ戦で２回２８球で緊急降板。回登２右肩腱板損傷と診断されてＩＬ入りして離脱し 、板は実戦登板から離れていた。山本１失

　８月２８日（同２９日）に傘下マイナー３Ａで、由伸７４日ぶりに対外試合に復帰。が２マイナーメジャーへのチェックオクラホマシティーの敵地・ラウンドロック戦で先発し 、度目登板点予定通りの２回で３１球を投げて、復帰１安打１失点、最終２奪三振で、最速は９５・７マイル（約１５４・０キロ）を計測するなど
、順調に復帰初登板を終えた。

　試合後には「問題なく２イニングを投げられたことがよかった
。２イニング目の方が感覚がよくなったり
、実戦の中で得られるものがたくさんあった」とうなずきながら、「対バッターの感覚をもう少しよくしていけたらなと思います」と課題も口にしていた。

　ロバーツ監督は
、この試合で３イニングを投げる予定だと明かしており、順調にステップを踏んだ場合、次回はメジャーのマウンドになる可能性が高いと説明しており 、事実上の“最終チェック”となりそうだ。

　メジャーでは１４試合に先発して
、６勝２敗、防御率２・９２
。ドジャース先発陣はグラスノー、カーショーがＩＬ入りしており
、厳しい台所事情になっている 。山本にはプレーオフへ向けて救世主となる活躍が期待されている。